さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

流行りものなのか

職場で、コンプライアンス、ガバナンス、ファシリテーター

などの、自分には馴染めない言葉をよく耳にするので、「どういう意味だっけ?」と若い人に質問してしまう。

 

学校教育では、インクルーシブ教育とか、

アクティブラーニングとかが流行り?のようで。

 

そういえば、里親制度の世界でも、

「親」という言葉を使わずに、フォスターケアの方が、

実親さんの同意を得やすいのではないか、という議論がされているらしい。

 

 

話を戻して…

インクルーシブとか、アクティブラーニングとか、詳しいことは分からないけど、

娘ちゃんのクラスで取り入れている「ヘルプ制度」というのが、それらを意識したものなのか。

 

娘ちゃんの話によると、

計算問題が分からない時、「ヘルプ」って手をあげると、もうすでに終わった子が教えに来てくれるそうです。

 

私は、なんだかモヤっとします。

 

小2が小2に教える…

「ここちがうよ。2じゃないよ。3だよ」(おそらく、こんな感じでしょう)

「そうか!ありがとう」

わかったつもりになる。

という繰り返しなんじゃないかと思うのですが。

 特に、娘ちゃんみたいに不思議系な間違いが多いとか、

いわゆるうっかりミスが多いとか、

そんな傾向などお構いなしに、ただただ正解だけを友達から教えられる。

 

それが良いことだと思えないんですよ。

 

そんなことを思うのは、私だけなのかな…

 

これ、先生に言うと、モンペって言われるのかもしれませんね。

 

何冊あるの?

 

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梅雨に入り、娘ちゃんの朝のグズグズは、酷くなっています。

土日は、早く起きるんだから、やっぱり、学校嫌いの傾向はあるのでしょう。

 

今朝、ランドセルに筆箱が入らないと言ってグズりました。

 

夕方改めて、ランドセルの中を全部出してみたところ、

国語と算数だけで、こんなにあるの。10冊以上!!

 

これは、小2の標準なのですか?

 

毎日、これをせっせと運ぶ必要があるのか?!

娘ちゃんが、ちゃんと理解していないから無駄に運んでいるのか?

 

先生に確認する必要がありそうです。

 

 

私が小学生の頃は、国語も算数も、教科書ノートドリルの3冊でしたよ。

 

 

こんなにノートを使い分ける意味が分からない。

 

宿題だけでも多いのに、

自主学習用のノート?

 

ランドセル重いよね。

 

色んな意味で、娘ちゃんには、厳しいです。

 

 

突然のカミングアウト

大人が考えるほど、重大なことではないのか。

それとも、娘ちゃんの理解の仕方が独特なのか、幼いのか、弱いのか…

 

とにかく、私にとっては、穏やかでない1日となりました。

 

朝、通学路の立哨当番。

信号待ちの短時間の出来事。

娘ちゃんと、比較的クラスで仲の良い女の子が、

「◯ちゃんのお母さん、昨日、◯ちゃんが変なこと言ってたよ。

産んだお母さんが別にいるって。本当?」

隣にいた、やはり同じクラスの男子も、その話を聞いて、

「え?そうなの?」と。

さすがに、このタイミングでこの話題。動揺が隠せませんでした。

周りには、上級生の子たちもたくさんいましたし、

模範解答を用意していないので、苦しまぎれ。

「えー、何でそんなこと言ったのかな。わからないけど…」

そこで、信号が青に変わったため、

「続きはまた後でね。」と話を終えました。

 

娘ちゃんが、どういう状況でその話をしたのか、どう考えてその話をしたのか、

まったく分からないので、とりあえず否定も肯定もせずという形をとりました。

 

仕事に行く前に、まず夫にはLINEで伝え、帰ったら家族会議しましょうと。

 

そして、夕方、家族3人揃いました。

 

娘ちゃんに、状況説明してもらいました。

どんなきっかけで、そんな話になったのか、

「どこで生まれた」という話から、そこに発展したようです。

娘ちゃんは、産んでくれたお母さんが別にいるという、ただ単に事実として話したようなので、それは、できれば人に知られたくない重大な事という認識はなかったようです。(やっぱり独特だな…)

私たち、父さん母さんも、

決して恥ずかしい事ではないし、血が繋がっていなくても家族だと胸を張って言えると娘ちゃんに話しました。

ただ…

噂というのは、自分の知らない所まで広まってしまう事があること。

世の中には、色々な考えの人がいて、そんなの変だとからかう子がいるかもしれないし、興味本位でしつこく質問してくる子がいるかもしれない。

そんな可能性があるということを話しました。

 

本人の様子を見て、全く動じてないし(イメージできないか!) 今さら「嘘でした」と言わせる必要はないと思いました。

 

連絡帳で、担任の先生に状況を伝え、困るような事があれば助けてやってほしいとお願いしました。

 

先生からは、「話を聞いてみましたが、あまり意味が分かっていないようですよ。話を広めたりする事はないと思います。」というお返事でした。

いやいや、子どもは意外と分かっていますよ…

と、またまたモヤっとする感じですが、そこは飲み込んで。

 

まあ、今後、噂が広まるとしたら、大人の方でしょうね。

もう覚悟はできました。

聞かれたら、オープンに答えましょう。

 

しかし、大人は噂話はするけど、直接聞いてこないか。

ステップファミリーだと思うかな。

里親だとは思わないかもしれませんね。

 

 

そんな、7歳の突然のカミングアウトでした。

 

 

虫よけ 手作りしてみました

かれこれ2年くらい前から、化粧水を手作りして使っているのですが、

今度は、虫よけスプレーを手作りしてみました。

用意する物は、ハッカ油、消毒用アルコール、精製水、スプレーボトル。

(本当は、無水エタノールの方が良いそうですが、ドラッグストアに売っていなかったので、消毒用エタノールになりました。)

虫よけ効果は持続しないそうなので、1時間毎にこまめにスプレーした方が良いとのこと。

まだ、虫よけ効果を実感する機会がありませんが、

ただ単に、リフレッシュスプレーとして使っても気持ち良いです。

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この材料揃えるのに、1700円くらいかかったので、

まぁ、初期費用は高いと言えば高いですが、

このボトル、何本分に相当するか、

また、ハッカ油もエタノールも、他の使いみちがあるので、

手作りもいいもんだなと、自分なりに納得しております。

 

信玄餅のような…

小学校2回目の運動会も、

まあまあ無事に終わりました。

基本、運動で得意なものはないのですが、

イベント大好き、勝った負けたで盛り上がれる娘ちゃんなので、

今のところ、運動会は好きなようです。

 

私は、ダンスは好きだけど、走るの遅いし、運動会は嫌いだったな…

 

80m走。

今は、ただ単に背の順に並んで走る訳じゃないのですね。

あまり差が開かないような配慮がされているので、娘ちゃんビリではありませんでした。

大きな声で、「お母さん!リレーで3位だったよ!」と。

まず、リレーじゃないし。

そして、5人中3位で喜べる娘ちゃん、あなたはえらい。

 

2人1組で走る、ちょっとした障害物競走。

私のリサーチ不足でした。

平均台があるじゃないですか!

娘ちゃん、前を向いて平均台歩けません。

1歩2歩で落下。

彼女なりに考えたようで、カニ歩きでやり直し…

また落下。バタンと膝を着くように落ちた。何でそうなるの?

担任の先生がヘルプに入って、相手の女の子も戻ってきてくれた。

すると、泣く!

泣けば終わりにしてくれる?パターン。

(家ではそうはいきませんが)

平均台免除で、最後まで走りました。

相手の女の子、去年も同じクラスだったのですが、とても優しい子で、

その後、足を洗うのを手伝ってくれたりして、本当にありがとう。

 

あ、この競技の時間帯、ちょうど11時くらいだった。

ダメな時間帯にドンピシャだったのね。

 

午後のダンス。

ダンスは好きなんですね。細かい事は抜きにして、よくできてました。

 

今年の運動会で一番気になった事。

 

体育座りが保てないので、脚を全部ベターンと地面につけて座ること。

そして、座るたびに、必ず地面の泥、砂を触って遊ぶこと。

 

幼稚園の頃は、まあ、みんなそんな感じでしたが、

やっぱり、2年生にもなると、1人か2人ですね。

 

全身、乾いた泥にまみれた娘ちゃんは、

まるで信玄餅のようでした。

 

こんな幼い感じの娘ちゃんに、優しくしてくれる子がいるのは本当に有難いことです。

モヤモヤ5月

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もう、蚊がいるんですね。

寝ている間に、顔と腕を刺されました。

腹立つ…

 

さて、小学2年生になった娘ちゃん。

おかげ様で、喘息や蕁麻疹などのアレルギー症状は、ほとんど見られなくなってきました。

不注意優勢型のADHDは、年齢とともに、色濃くなってきたと思います。

ただ、この辺も、赤の他人から見ると「子供はみんなそうだよ」で片付けられてしまうところが大きいですよね。

 

授業参観で、後ろから見ていると、

うちの娘ちゃんだけ、いつもモジモジお尻が動いて、

上履きパカパカ脱いだりして遊んでるし、

急に髪の毛モシャモシャとかやりだすし、

机の上をうまく管理できなくて、鉛筆落とし、消しゴム落とし、

最後は筆箱ごとガッシャーン…

自分の子だけ見てるから気になる、といえばそうかもしれませんが、

女の子でコレは、やっぱり目立つでしょう。

 

一緒に遊ぶ友達がいない。

勉強が難しくなってきて、特に算数、授業中、集中できなくなってきた。

忘れ物が多くなった(学校から家に持ち帰る物)。

鬼ごっこや縄跳びの遊び、体育の授業でできない事が増えてきた。

など、本人なりに自覚することも多くなってきて、落ち込むことも増えました。

 

一方、そうか、やっぱり分かってないのか…

という事もたくさんあります。

「運動会のリレーの選手に選ばれなかった。」

と、しれーっと言います。

未だかつて、走るの速かったこと、一度もないじゃん。

どんな子がリレーの選手に選ばれるのかを理解してないのです。

 

それから、本当にペラペラよく喋るけど、

言葉、意味、年齢相応に分かっていない事がたくさんありそうです。

「お母さん、壁に卵を落とした時はねぇ…」

壁に?卵?落とす??

重力はどうなってるのか…

 

壁、床、天井、屋根、わからなーい。

ガラス、鏡、窓、ドア、違いがわからなーい。

 

 

いや、話を戻して…

先週、娘ちゃんから、

「もう、引き算のひっさんが無理。繰り下がりのあるのは無理。」

クラスで周りが気になって集中できないという内容の訴えがありました。

算数だけでも、ゆっくりペースで、少ない人数で勉強したいとはっきり言うので、連絡帳にその旨を書いて、担任の先生に伝えました。

入学前の相談でも、部分的に支援級でフォローする事は出来ると聞いていました。

 

その返事は、案の定というか…

「まだまだ、繰り下がりが苦手だと感じている子はたくさんいます。そんなに焦らなくてもいいと話してあげてください。

クラスで、他の子の考えを聞いて学ぶ事もあると思うので、もう少し様子を見て考えましょう。」

 

様子を見るって、便利な言葉ですよね。

 

というか、引き算のひっさんで、他の子の考えを聞いて学ぶ??

もう少し、高度な算数ならまだしも…

なんだか、ちょっとトンチンカンじゃない?

 

たぶん、マニュアル通りの対応なのでしょう。

 

去年の担任の先生と話した時もそうでしたが、

 

特別支援とか、合理的配慮とか、

子どもの困り感を中心に考えるのではなく、

先生が、クラスをまとめる上で困るか、

先生が、授業を進める上で困るか、

先生が中心になっているなぁと感じます。

 

先生の理屈ですと、

算数が苦手な子はたくさんいる。

その子たち、みんな支援級フォローなんてできない!

という事だと思います。

 

そうじゃなくて、

 

4月の最初に、担任の先生にお話したい事がありますと伝えたら、わざわざ校長&教頭まで同席して頂いて(頼んでないのに) 里親であること、発達障害のこと、落ち込みやすい傾向があること、お話しましたよね。

訴えとしては算数のことですが、その背景まで考えてほしいのですよ。

娘ちゃんに話を聞いたところ、算数の問題が終わらない子は、次の音楽の授業中までくいこんでも終わらせるようにという指導らしいです。

娘ちゃんだけじゃなく、数人いるようなのですが。

集中困難な子が、音楽の授業中に算数やるのはキツイですよ。

 

小さい頃からずっとそうなのですが、

午前11時前後は、眠くなったりぐずったり、魔の時間帯なのです。

今でもその傾向があるようで、3〜4時間目に眠くなる、寝ちゃう時もあると言っていました。

 

そういうこと、誰でもあるよ!

それはそうかもしれないけれど、年齢が上がるにつれて、本人の困り感は大きくなっていきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あーひさしぶり

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以前、犬ブログを書いていた時もあり、そのブログは完全に放置しています。

今回も、そうなってしまうかと思ったのですが、またワタシのアウトプットはけ口のため、少しずつでも書いていこうと思います。

 

書けなくなってしまった理由

①老眼が進み、スマホに向き合うのが少し苦痛。

②職場の人的環境が変わり、いっぱいいっぱいだった。

③ちょっとしたパワハラ?的な出来事があり、書いてはいけない事を書きそうになるのが怖かったから。

 

職場のほうは、長年お世話になったアイさんが退職され、ツライ別れがあったのですが、新たな出会いでWさんと良い関係が築けそうな…そんな今日この頃。

忙しいのですが、メンタル的には落ち着いてきました。

 

娘ちゃんは、小学2年生になりました。

学校で、そんなに派手な出来事はありませんが、ちょいちょい落ち込むことがあり、その都度、担任の先生に相談するなどしています。が、

先生から見ると、優先順位をつけるならば、後回しにされるタイプの子だと思うので、なかなか理解してもらうのは大変です。

 

まぁ、そのへんは、追い追い書いていこうと思います。

 

突然ですが、犬のことを…

我が家のゴールデンレトリーバーのベルさん。

3日後に11歳になりますが、

半年ほど前から、けいれん発作を起こすようになってしまいました。

おそらくてんかんだろうという事で、抗てんかん薬をずっと飲んでいます。

大きな発作は起こしていませんが、毎日ピクピクドスンと転んでいます。

この先、悪くなる一方なのかな。

いつまでも元気でいられるといいのですが。