さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

おじさん

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通勤路の途中、いつも信号待ちをする交差点近くに、

「営業中」の旗をなびかせている小さなたばこ屋風のお店がある。

と思っていたら、よく見るとお店じゃなかった。

そのお店(らしきもの)の前で、いつもニコニコしながら、交通整理らしき事をしている「おじさん」

 

年齢は、5〜60代に見える。おそらく知的障害があるのだろう。

 

お店風の敷地内は、雑然とはしているけど、決してゴミ屋敷というわけではない。

 

家族はいるのかな。どんな生活してるのかな。

 

地域の人にもニコニコ挨拶しているようなので、邪険にされている感じではなかった。

 

 

そのおじさんを、車の中から何年か見てきたが、

今年の秋から、全く交通整理らしき事をせず、座ってニコニコしているだけになっていた。

いつも正確だった日めくりカレンダーの日付も止まったままで…

元気ないのかな。

 

そう思っていたら、12月に入った頃から、ずっとシャッターが閉まったままになっている。

 

おじさん、入院でもしているのかな。

 

去年の今頃は、サンタクロースの服を着て、交通整理をしていたのに。

 

赤の他人が、勝手に心配しています。

だから何が出来るというわけでもないし、

まったく大きなお世話だと言われればそれまでですが。

アクティブ 11月

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秋らしい陽気が続き、

今年の11月は、私としてはかなりアクティブに過ごす事ができました。

高尾山登山、みかん狩り、宝登山登山…

初心者レベルの山ではありますが、

1か月の間に、ふたつも山登るなんて驚きです。

 

6年ほど前に登った筑波山

甘く見て行ったけど、きつかった…

もう行きたくないと思っていました。

 

が、しかし、

 せっかく楽しくなってきたので、

ゆるーい、ハイキング程度の登山を続けてみたいなと思っているところです。

 

家族で一緒に歩く、

何かを乗り越える、

大切な時間をになればいいなと。

 

そしていつかは、

富士山!

を目標にがんばります。

 

余談)

自分でも驚きだったのが、高尾山のあと筋肉痛にならなかったのです。

わずかながらも、スクワットなど続けている成果でしょうか。

 

 

11月、

ネガティブなほうも、いろいろあったわ…

 

ずっとずっといてほしい

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あいさん、もうすぐ14歳になります。

愛おしいあいさん。

ずっとずっといてほしいけど、

いつか来る、その日を、

少しずつ自分に言い聞かせています。

 

今のところ、健康状態は良好。

眼が白くなり、

時々足腰が痛いと泣くけれど、

まだまだ元気なばあちゃんだと思います。

 

犬を室内で飼うのは、

この子が初めてでした。

 

犬って、こんなに色々なことが分かるんだ!

驚きの連続です。

 

人間の子どもより、

よっぽどTPOが分かっていたりします(笑)

 

まだ終わりじゃないけど、

本当に本当に、

あいさんに出会えてよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

普通と特別の狭間で…

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ミニロディ、可愛いですよね。

コンプリートしたくなります。

100均なので、罪悪感ありませんね。

 

今年は、夏も秋も台風のせいでキャンプに行けませんでした。

 

もやっとする暑い日々でしたが、

ひとつだけ、スッキリすることがありました。

 

娘ちゃんは、もうすぐ8歳になります。

 

8歳になると、特別養子縁組ができなくなります。

 

数年前からずっと、お子さんの将来のために最善の事なので、特別養子縁組を考えてくださいと言われていました。

 

普通養子縁組と特別養子縁組の違いを説明され、確かに仰ることはごもっとも。

 

今の私たち家族の関係は、ただの同居人であり、もちろん親権もなければ、病気や怪我の治療の判断もできない。

例えば、実親が子を引き取りたいと言ったら、簡単に引き裂かれてしまう関係です、里親委託とはそういうものですと。

 

わかっていたつもりでした。

 

本当にそうなったらどうしよう、考えたら怖くなりました。

 

娘ちゃん自身も、血のつながりはない事は知っていますが、

2歳になる前から、このお父さん、このお母さん、この犬や猫たちと、この家で過ごしてきた。

周りの大人たちが決めた事に従うしかなかったチビさんが、もうすぐ8歳。

 

本人の意志を尊重する。

 

聞こえは良いが、

この生活以外知らないのだから、養子縁組したいかと聞けば、もちろん「したい」と言うよね。

 

判断できる年齢になってから、本人に決めてもらいたい。

私たち夫婦の考えを伝えると、それは否定された。

 

そもそも、帰るところがない、知らないのに、選びようがないと。

 

ただ…

色々説明され、理解はできましたが、

養子縁組は圧力をかけられてするものではないし、

今の状況をダメとするならば、

里親制度をも否定するような事を言ってませんか?

 

児相職員みんなで囲んで、我が家の経済的状況などを根掘り葉掘り聞き出して…

まるで虫ケラ扱い。思い出すと吐き気がします。

こちらが感情的になれば、

「情緒不安定でお子さんの養育は無理ですね」と、子どもを強制的に引き上げるつもりでしょう。

 

こんなパワハラ、人生初めてです。

言われっぱなしというのも、本当に悔しかったです。

 

最初から特別養子縁組前提の話じゃなかったかと聞かれたけど、

そのような説明はなかったし、

むしろその辺あいまいにして、話を進める理由があったのではと勘ぐってしまいます。

 

今でも許せない一言。

「児相は情報を持っていますから」

里親ごときには、子どもの情報を教えてやらないよという意味でしょうか。

あまりにも失礼な人だなと思いました。

 

私たちは、毎日この子と生活しているのです。

 

情報を共有できないのに、

圧力をかけて養子縁組をすすめようとするなんて、

誰のための制度なのでしょう。

 

発達障害があるから、縁組を拒否している訳ではありません。

今の事だけじゃなく、ちゃんと将来を考えています。

 

 

職員の方々は、今しか見てない。

「自分の担当のケース」または、数字 1 …

 

しかも、人事異動があれば、

すぐにこの里子、この里親、この家庭のことなんか忘れてしまう。

そんな方々に、私たちの人生を決めて欲しくないし、決める権利もないはず。

 

私たちは、児相職員様のために里親になった訳じゃない。

1里子でも、1里親でもない。

生身の人間なんです。 

 

去年、児相との間でそんなやり取りがあって、

ずっともやもやしてきたけど、

先月の話し合いでは、

私たち夫婦の意向に納得してくださり、

今の家庭の状況から考えて、

特別養子縁組は見送るという結論に至りました。

(去年とあまりにも対応が違い、拍子抜けしましたが…

担当者が変わると、こんなに違うものなのですね。

ご理解いただきありがとうございました。)

 

もし、私たち夫婦じゃないところにご縁があったら、

この子はとっくに縁組してもらっていたのだろうなぁとか、考える。

 私たち夫婦が、この子のチャンスを奪ってしまったのか。

 

でも、今後、おそらく法律が変わり、特別養子縁組の年齢引き上げがあるようだと聞いた。

是非、そうなってほしい。

 

今まで、私たち夫婦は、何だかんだ言っても、

すべて良いタイミングで色んなことを叶えてきた。

だからきっと、この件も上手くいくと信じています。

 

最後にやっぱり言いたい事は、

人の人生に関わる仕事をされている方たち、

(まぁ、自分も含めてなのですが)

尊厳を傷つけるような発言、本当に気をつけてほしいです。

私たちは、犯罪者でもないし、

上から目線で、「調査します」とか、

「預貯金がゼロではないので大丈夫じゃないですかぁ?」とか…

県の職員になると、自分が偉くなったような勘違いしちゃうのでしょうね。

アラフォー女子にありがちな感じですけど。

 

前担当職員様

 

何不自由なく育って、

当たり前に大学出してもらって、

県の職員になって、

児相で実績残して、 一刻も早く異動しよう!

願いが叶って良かったですね。

 

強烈な思い出になりましたよ。

忘れたくても、一生忘れられません。

お世話になりました。

 

 

色々ありましたが、

私たち夫婦は、

できる限り健康を維持し、

地道に働き、コツコツ貯金をして、

ずっと仲良く、

離婚することなく、

安全運転を守り、

なるべく、死ぬような無茶をせず、

非常識な借金をせず、

安泰な生活を守る努力をして生きます。

 

だから、いつかきっと、

娘ちゃんに納得して選んでもらえるように頑張るから。

 

 

 

 

 

 

 

何だか色々必要ないなと思うこと

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何ヶ月か前から、白髪を染めることは本当に必要なのだろうか、

という思いがこびりつき、ポジティブにグレイヘアを楽しんでいる方の情報収集したり…

それだけにとどまらず、頭が痒くなる、臭くなるのは、毛染めだけじゃなく、シャンプーのせいだという記事を見て、塩シャンプー、重曹シャンプー、酢リンス…いやいや最終的には湯シャンプーについて調べているところです。

 

白髪に関しては、特に女性の場合、しかも子どもが小さいと、周りの目が気になるところですね。職場でも、どう思われるだろう…

 

でも、40代後半ならば、白髪も当然目立ってきますよ。

 

加齢、老い、そんなに否定するべきことなのでしょうか。

いつまでも若々しくて美しくありたいという気持ちは、正直誰でもあると思います。

だからと言って、白髪があったら、おしゃれできないのか。身だしなみがなってないと思われるのか。

男性の白髪は、比較的好印象なのに、女性は、だらしない、貧乏臭いと思われる。

いろんな偏見、差別が渦巻いている…

そう思いながらも、姑息的にヘアマニキュアで染めてしまう自分がいます。

 

白髪でもカッコいい女性が、世の中にもっと増えることを願います。

 

その他、必要ないなと思うこと。

 

議員の数。多すぎる。

 

ガンの化学療法。胃ろう、人工呼吸器…

これらは、自分に関してです。実母に関しても、そう思います。

 

それから、今使っているスマホも、キリのいいところで、格安にしようと思っています。

 

色々、必要ないなと思うけど、やみくもに続けていることが溢れています。

 

モノが売れない世の中になっては困るので、

「これは絶対必要!」と前提で、商品の開発、改良を重ねて、世の中がまわっているのでしょうから…

あ、これは必要!と思うものがありました。

ドライブレコーダーです。近いうちに、買おうと思います。

 

 

とりあえず、効果がどんなものか、塩シャンプー、湯シャンプーをやってみようと思います。

 

 

 

2018 健康診断

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健康診断の結果が来ました。

今まで、まったく引っかからなかったコレステロールが境界域になってしまいました。

代謝、腎機能も、ちょっと注意です。

家系的には、高血圧、糖尿病、に要注意なので、想定内ではあります。

むしろ、46まで健康優良人をキープできたことの方がすごいと思います。

 

今後は、どうやって運動を生活に取り入れていくかが課題です。

 

今だって、やってるんです!

スクワットとか、肩回しとか、簡単にできること、朝のすきま時間でやっているのです。

でもね、まだまだ運動が足りないんですね。

食べるの我慢はつらいですから…

 

ところで、この大量の砂糖は、

 

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ブルーベリージャムになりました。

 

ブルーベリー狩り、初めて行きましたが、

いちご狩りよりも、開放的で楽しかったです。

 

 

 

流行りものなのか

職場で、コンプライアンス、ガバナンス、ファシリテーター

などの、自分には馴染めない言葉をよく耳にするので、「どういう意味だっけ?」と若い人に質問してしまう。

 

学校教育では、インクルーシブ教育とか、

アクティブラーニングとかが流行り?のようで。

 

そういえば、里親制度の世界でも、

「親」という言葉を使わずに、フォスターケアの方が、

実親さんの同意を得やすいのではないか、という議論がされているらしい。

 

 

話を戻して…

インクルーシブとか、アクティブラーニングとか、詳しいことは分からないけど、

娘ちゃんのクラスで取り入れている「ヘルプ制度」というのが、それらを意識したものなのか。

 

娘ちゃんの話によると、

計算問題が分からない時、「ヘルプ」って手をあげると、もうすでに終わった子が教えに来てくれるそうです。

 

私は、なんだかモヤっとします。

 

小2が小2に教える…

「ここちがうよ。2じゃないよ。3だよ」(おそらく、こんな感じでしょう)

「そうか!ありがとう」

わかったつもりになる。

という繰り返しなんじゃないかと思うのですが。

 特に、娘ちゃんみたいに不思議系な間違いが多いとか、

いわゆるうっかりミスが多いとか、

そんな傾向などお構いなしに、ただただ正解だけを友達から教えられる。

 

それが良いことだと思えないんですよ。

 

そんなことを思うのは、私だけなのかな…

 

これ、先生に言うと、モンペって言われるのかもしれませんね。