さくぶん

ひとりごとです。

4/2は世界自閉症啓発デーだそうです

私のひとつ年下の従兄弟T君の話です。

幼稚園くらいの頃かな、親戚の集まりの時、おじいさんの頭を触り「ツルツルぼうず、はげぼうず。おもしろいね、おかあしゃん」と言って、周りの大人が凍りついた事、何となく覚えています。

小学生の頃、「何年の何月何日は何曜日?」と聞くと、数秒で答え、しかも正解率100%でした。とても不思議でした。

歴史年表を覚えるのも得意でした。

T君は喋り方も独特で、ちょっと変わった子だと、子どもながらに思っていました。

今は私もT君も40過ぎた大人になりました。 

年に1回会うか会わないか…くらいです。

数ヶ月前、叔父のお通夜で久しぶりに会いました。

「あのさ、60歳過ぎたら、いとこみんなで温泉行こうよ」と、突然言われました。

「そうだね」と答えておきました。

約20年後、「温泉行こうね」と言われるかもしれませんね。

 

話題は変わりまして、

私は、22歳で就職した時から現在まで、自閉症のお子さん、成人している自閉症の方、と関わる機会が多々ありました。

比較的重度の知的障害のある方、会話は出来ないけど昔覚えた歌は歌える方、服を着ることが嫌いで室内では上半身裸で過ごす方、激しい自傷行為失明してしまった方、1日中衣類を畳んだり着たり脱いだりを繰り返している方…

このような、日常生活に困難をきたす自閉症の方は世界にたくさんいらっしゃると思います。

また、一般的な社会生活を送っている自閉症の方、発達障害の方も、もっとたくさんいらっしゃると思います。

でも、自閉症発達障害?聞いたこともない、聞いたことはあるけど何だか知らない、という方は、世界にもっともっともっと…たくさんいらっしゃるのだと思います。

 高血圧や糖尿病などと同じくらい、誰もが知っている、そしてオープンに言える、受け入れてもらえる社会になればいいと思います。

 

我が家の4歳の娘ちゃんも、発達障害なのかなと思います。診断を受けた訳ではありません。

3歳児検診後、3回ほど市の保健センターに相談に行きました。簡単な知能検査も受けました。結果、問題ないから問題なしみたいに突き放された気がしました。

「お子さんの個性、性格ですから、うまく付き合って下さい。」

「個性」が理解されにくい社会だから、学校に入る前に何か出来る事があれば...と思って相談に行ったのです。

うまく付き合う方法を教えてくれるんじゃないかと思って、相談に行ったのです。

「子どもはみんなそんなもんよ。まだいいじゃない、うちなんかね...」世間はだいたいこんな感じです。

だからといって、世間は「みんなと違う」ことを、なかなか受け入れてくれないのです。

 

まず、「知ること」から、少しずつ広がっていくことを願っています。