さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

なんだかグチャグチャです

先日、娘ちゃんが猫のエサを口に入れて、それを隠そうと布団にもぐる…なんてことがありました。
おやすみの挨拶しないし、見るからに口に何か入っていると思ったので、
「出しなさい!」
ティッシュに、猫のカリカリフード5粒以上出しました。
思いのほかマズくて困っているところを私に見つかってしまったようですが…

たとえ好奇心で味見したくなったとしても、普通、1〜2粒じゃない?
 腹減ってたの?
本当に衝動的に口に入れちゃったの?

こういうことを笑い飛ばせるほどのゆとりが私にはありません。

例のごとく、ガミガミ怒りました。
泣いて、「カブちゃん(猫の名前)ごめんなさい…もう絶対に食べません」

翌朝、「なんで猫のエサ食べたの?」と聞いてみましたが、
「わかんない」ヘラヘラ……


そして、今日の夕方。
ベルの散歩から帰ってきた私の目に止まったのは、
娘ちゃんがアクアビーズを口にくわ
えながらEテレを見ている姿。

アクアビーズとは、
ビーズを好きな形に並べて、水をかけると固まるというおもちゃ。
5歳の誕生日プレゼント、ビーズを口や鼻や耳に入れないと約束をして買
ったもの。
やっとひとりで簡単な物を作れるようになって、ひと安心と思っていた矢先…

「口に入れない約束したよね?アクアビーズ取り上げます。」
「ごめんなさい。もう口に入れません。いつかえしてくれる?」
泣きながらモジモジ…
大体こういう時は、オシッコしたいと言います。
その場から逃げる手段です。
「返しません」

そんなやり取りしていたところ、
次に私の目に止まったのは、
台所に置いてあったリンゴに、
小さく一口かじった跡が…
しかも、2個とも同じかじった跡が。

犬はこんな風にかじらないので、
どう見ても、小さい人間様がやった
のでしょう。

とうとう、一連のやり取りを聞いていた夫の出番となりました。
暗黙の了解で、普段は怒らない役の夫。

娘ちゃんはオシッコをちびって、
「わかりました。もうやりません。リンゴさんごめんなさい。」の繰り返し。


客観的に見れば、そんなにムキになって怒ることでもないのかもしれませんが、
私の中で、理解出来ない、意味わかんない…グチャグチャです。

明らかな反抗的態度とか、試し行動とかではない…
だから奇妙な感じで、モヤモヤします。


今朝、娘ちゃんがアクアビーズのことを1回だけ「どこかな…」と言いましたが、私がスルーしたら、それきり、全く話題にしません。
そこまで執着していないのか、忘れようとしているのか、そのうち返してくれると思っているのか…
本心がわかりません。

リンゴに関しては、
かじってしまった理由を聞き、
言葉にするのに時間はかかりましたが、
「美味しそうで食べたくなったからかじってしまった」という模範解答になりました。
じゃあ次は、食べたいと思ったらどうするのか。これも時間がかかりましたが、
「お母ちゃんに剥いてくださいとお願いする」という模範解答になりました。


それにしても、いまだに理解出来ない。
本当に食べたいと思ったのなら、1個だけ、何口も食べればいいのに、何で2個ともかじるのだろう。

まぁ、自分だって人様から見たら、意味わかんない行動だらけかもしれませんね。

最近、文書を書くのも何だか億劫になっています。
あれもこれも億劫だと思う自分と、きちんと向き合おうと思います。