さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

平成29年度

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ずいぶん長いこと、放ったらかしてしまいました。

庭の雑草と闘う季節となり、

娘ちゃんは、小学1年生になりました。

普通学級で、今のところ困り感なく過ごしているようです。

まだ、授業らしい事もほとんど始まってないですからね。


私のほうは、昨年度のいくつかの役員から解放されつつあり、ホッとしています。

他の方から見れば大したことないかもしれませんが、

私にとっては、40うん年間で最高に忙しい年だったと思います。



今年のお正月に書いたさくぶんが、下書きに残っていたので、

以下、そのままUPします。



求めないタイプの猫のカブ。最近、私にも甘えるようになりました。

寒くなったせいでしょうか。

歳をとったせいでしょうか。


あっという間に年が明けてしまいました。

あけましておめでとうございます。

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最近のことを、覚え書きとして残しておきましょう。


11月、就学相談の担当の方から、

「一度、専門医に診てもらった方が、今後の支援の方向性が定まるのではないですか」

とお話しがありました。

療育の先生からは、やっぱり就学前にWISCの検査やりましょうとお話しがありました。


自分で決められないので、周りから背中を押してもらい、

「その言葉を待っていました!」とばかりに、早速、予約を入れました。


療育の先生のお話しでは、専門医に診てもらうなら就学前がチャンス!小学生になると診てもらえないそうです。

理由はよく分かりません。


私は、医者に診てもらうなら、入学してからの授業中の様子や学習の傾向、友だち関係など少し見てから話を持って行った方がいいのかなと思っていたのですが、そうではなかったのですね。


何ヶ月も先になってしまうのかと思いきや、1か月先で予約が取れました。


療育センターでのWISC の結果を持って、日頃気になる事をメモした物も用意してみましたが、そちらはあまり読んでもらえなかったようです。


娘ちゃんと二人で診察室に入り、数分の簡単な質問と受け答えの中で、本人の行動観察をしたようです。

チェックリスト用紙記入の後は、私だけ診察室に呼ばれました。


不注意、集中困難タイプのADHDの説明を受けました。まぁ、一般的な説明です。

残念ながら、娘ちゃんにはその傾向があるでしょうと。


小学校に入学後、行動面や学習面で心配があると言っても、それは行ってみないと分からないと言われました。確かにその通りです。


入学後に問題あるようなら、また来てくださいと言われ、継続して通院する必要はないとのことでした。

一度繋がっておけば安心です。

行って良かったと思いました。