さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

流行りものなのか

職場で、コンプライアンス、ガバナンス、ファシリテーター

などの、自分には馴染めない言葉をよく耳にするので、「どういう意味だっけ?」と若い人に質問してしまう。

 

学校教育では、インクルーシブ教育とか、

アクティブラーニングとかが流行り?のようで。

 

そういえば、里親制度の世界でも、

「親」という言葉を使わずに、フォスターケアの方が、

実親さんの同意を得やすいのではないか、という議論がされているらしい。

 

 

話を戻して…

インクルーシブとか、アクティブラーニングとか、詳しいことは分からないけど、

娘ちゃんのクラスで取り入れている「ヘルプ制度」というのが、それらを意識したものなのか。

 

娘ちゃんの話によると、

計算問題が分からない時、「ヘルプ」って手をあげると、もうすでに終わった子が教えに来てくれるそうです。

 

私は、なんだかモヤっとします。

 

小2が小2に教える…

「ここちがうよ。2じゃないよ。3だよ」(おそらく、こんな感じでしょう)

「そうか!ありがとう」

わかったつもりになる。

という繰り返しなんじゃないかと思うのですが。

 特に、娘ちゃんみたいに不思議系な間違いが多いとか、

いわゆるうっかりミスが多いとか、

そんな傾向などお構いなしに、ただただ正解だけを友達から教えられる。

 

それが良いことだと思えないんですよ。

 

そんなことを思うのは、私だけなのかな…

 

これ、先生に言うと、モンペって言われるのかもしれませんね。