さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

信玄餅のような…

小学校2回目の運動会も、

まあまあ無事に終わりました。

基本、運動で得意なものはないのですが、

イベント大好き、勝った負けたで盛り上がれる娘ちゃんなので、

今のところ、運動会は好きなようです。

 

私は、ダンスは好きだけど、走るの遅いし、運動会は嫌いだったな…

 

80m走。

今は、ただ単に背の順に並んで走る訳じゃないのですね。

あまり差が開かないような配慮がされているので、娘ちゃんビリではありませんでした。

大きな声で、「お母さん!リレーで3位だったよ!」と。

まず、リレーじゃないし。

そして、5人中3位で喜べる娘ちゃん、あなたはえらい。

 

2人1組で走る、ちょっとした障害物競走。

私のリサーチ不足でした。

平均台があるじゃないですか!

娘ちゃん、前を向いて平均台歩けません。

1歩2歩で落下。

彼女なりに考えたようで、カニ歩きでやり直し…

また落下。バタンと膝を着くように落ちた。何でそうなるの?

担任の先生がヘルプに入って、相手の女の子も戻ってきてくれた。

すると、泣く!

泣けば終わりにしてくれる?パターン。

(家ではそうはいきませんが)

平均台免除で、最後まで走りました。

相手の女の子、去年も同じクラスだったのですが、とても優しい子で、

その後、足を洗うのを手伝ってくれたりして、本当にありがとう。

 

あ、この競技の時間帯、ちょうど11時くらいだった。

ダメな時間帯にドンピシャだったのね。

 

午後のダンス。

ダンスは好きなんですね。細かい事は抜きにして、よくできてました。

 

今年の運動会で一番気になった事。

 

体育座りが保てないので、脚を全部ベターンと地面につけて座ること。

そして、座るたびに、必ず地面の泥、砂を触って遊ぶこと。

 

幼稚園の頃は、まあ、みんなそんな感じでしたが、

やっぱり、2年生にもなると、1人か2人ですね。

 

全身、乾いた泥にまみれた娘ちゃんは、

まるで信玄餅のようでした。

 

こんな幼い感じの娘ちゃんに、優しくしてくれる子がいるのは本当に有難いことです。