さくぶん

ひとりごとです。発達障害とか、家族のかたちとか…

トイレ

私が子供の頃は、

家のトイレも世間のトイレも、ほとんどが和式で、

ぼっとんか水洗かが大きな問題。

水洗ならタンクについた「大」「小」と書いてあるレバーか、

または便器の前にある棒状のレバーをグッと押すタイプか…

2種類くらいだったと思います。


でも最近のトイレってのは、

使い方が難しくなりまして…


自動で水が流れたり、

緊急呼び出しボタンがあったり、


「流す」って漢字で書いてあるから、娘ちゃんには読めないとか。


最近は、個室の鍵をかけて一連の動作を一人でやらせているのですが、

いつまでたっても出てこない…

大抵こういう時は、

「どうやってながすの?」と

顔を出す。


便利になり過ぎて、

ボタンがいっぱい増えて複雑です。


考えてみれば、トイレだけじゃなくて、

電話、テレビ、洗濯機などなど…


今の子どもは、覚える事がいっぱいあって大変だ。


でも、子どもの方が適応早いですけどね。


娘ちゃんはね…

不思議ちゃんだからね…

最強、トイレの失敗が増えた年長さん。

「個性」だって。