さくぶん

ひとりごとです。

小さき命のバトン

25日(土)ETV特集「小さき命のバトン」をみました。

熊本の慈恵病院、赤ちゃんポストこうのとりのゆりかご」でよく知られている病院です。

予期せぬ妊娠をして困っている女性と、子に恵まれず養子を希望する夫婦を対象に、赤ちゃん縁組みをすすめているという内容。

実親と養親が直接顔を合わせる事がないよう配慮はされていますが、養親も一緒に分娩室に入ります。数メートル離れたところで、今まさに分娩が進み、出産直後に、赤ちゃんと養親を会わせるのです。

その瞬間から、「親子」となり、赤ちゃんのお世話が始まります…



私たち夫婦は、ご縁があれば子どもと一緒に暮らしたいと思い、里親になりました。特に縁組み希望ではありません。

というのは、大きくなってから本人に決めてもらう事もできるので、6歳までに特別養子縁組みを希望している訳ではありません。

本人の意思でというときれいに聞こえますが、実際は、何をどの時期にどう決めても、大人の都合なのかなと思ってしまいます。


いつも、「もっと早く娘ちゃんと出会いたかったなぁ」と思います。ミルクをあげて、夜泣きに付き合い寝不足になって、離乳食に悩んで…

そんな時間を共有していれば、もっと絆が深まるのではないかなんて、ないものねだりをしてしまいます。

でも今は、きっと1歳8ヶ月に出会えたこと、これが最善のタイミングだったのかもしれないと思うようになりました。

もしこうだったら…なんて考えたら、きりがないです。


もうすぐ、初めて娘ちゃんに会った日から3年が経ちます。

色々なことを思い出しながら、娘ちゃんが遊ぶ姿を見ています。


色々な大人の都合でここに来た娘ちゃんを大切にしなければ。改めてそう思います。